この記事は以下のような人におすすめです

・サラリーマンじゃ収入的に限界を感じている
・光本勇介さんのような素晴らしい投資家になりたい
・投資家に向いている人ってどんな人?

日本中を見回しても世界中を見まわしても、お金儲けでうまくいく人とそうでない人がいます。
うまくいくとは1割未満と言われていますが、ある程度お金儲けをできる者まで含めれば1割以上になるかもしれません。
いずれにしても、多くの挑戦者はうまくいかず平凡な人生で終わってしまいます。
もちろんそれが良いと言う人もいますので、金銭的に成功する者がすべての国民にとって良いこととは限りません。
ただそのような感情を置いておき、単純にお金儲けができるかどうかを考えた場合、やはりうまくいくためにはいくつかの種類があります。
この試練を乗り越えてこそ、光本勇介氏のようにようやく成功できると言えるでしょう。

光本勇介氏が警鐘を鳴らす!

多くの人は、現在会社勤めをしています。
独立している戦士は5%未満と言われており、95%近くは正社員にせよアルバイトにせよあるいは派遣社員にせよ会社に勤務している形です。
ただ会社勤務といっても、高度経済成長期とは違い、安定しているとは限りません。
現在は安定しているため、将来も安定すると考えがちですが、実際にそのような事はないでしょう。
過去の歴史の中で、日本経済が安定していたのは昭和30年から昭和60年位です。
その後不動産バブルが到来し、2006年あたりはリーマンショックそして2020年にもさらに株価が大暴落するといった事例がありました。
このように考えれば、仮にサラリーマンだとしても、絶対に安定と言うことがない事は理解しておきたいところです。
特に15年に1度ぐらいは、大きく世の中を揺り動かす出来事が起こります。
そのような時に会社が倒産してしまうか、収入が大きく減ってしまう戦士もいるわけです。
この場合には、それ以外の収入源を確保しておくのが良いかもしれません。

収入源を確保する投資家という道

収入源を確保する1つとして、光本勇介のような投資家の道があります。
実は投資をしている人は少しずつ増えてきており、日本人は投資をしないと言われていた時代はすでに一昔前の話なのかもしれません。
とは言え、アメリカなどに比べればまだまだ投資家は少ないため、身近に投資をしている人はあまりいないでしょう。
なぜこのような現象が起こっているかと言えば、日本人は安定を好む民族だからです。
これにはいろいろな説がある中で、もしかしたら農耕民族であったことがその理由の1つと言えるかもしれません。
遊牧民族などのように、定期的に場所を移動するのではなく、1つの所に住宅を築きそこで一生涯過ごしていく時代が長くありました。
全国的に引っ越しなどをするようになったのは70年位前から話であり、多くの場合日本人のDNAには1つの場所に安定して生き続けると言う考え方が埋め込まれています。
そして引っ越しをする場合も会社の転勤の都合などで引っ越しをしているだけで、好んで1つの場所から離れようとする人は実は少数派です。
投資も同じように不安定なものになるため安定した収入を得たい日本人にとっては、やはりどこか抵抗があるはずです。
投資を積極的に行う人が少ない理由もその辺にあるわけですが、ですが確実に時代は変わってきており今までの考え方ではこれからの世の中を生きていくことは難しいといえます。
つまり日本人の良いところは残しておき、変えるべきところは変えていかないと貧困に苦しむ可能性が出てくるかもしれません。
副業としてあるいは収入の道として絶対に投資家にならなければいけないわけではありませんが、やはり投資の道も考えておいた方が良いかもしれません。

投資家としてうまく行く人と行かない人の違い

では投資家としてうまく行く人と行かない人は、一体どのような違いがあるのでしょうか。
1つは、自分の向き不向きを考えることです。
実は投資そのものが苦手な人はあまりおらず、ある一定のジャンルでは得意としているけども他のジャンルでは苦手としている者が多い傾向にあります。
例えば、自分は不動産投資には向いていないけども、株式投資には向いているといった人もいます。
また両方とも向いていないけども、投資信託ならばある程度安定感がありそこにたくさんのお金を入れて増やすことができると言う人もいるでしょう。
つまり投資家としてある程度成功するためには、様々な経験が必要になります。
思い込みで自分は株式投資に向いていないけどもFXには向いているなどと考えないことです。
実際にいろいろと試してみると、うまくいくケースもあればいかないケースもあります。
ただこの時、お試しをする期間が重要であり、キャリア1年程度ではまだまだわからないことも多いです。
そうすると、1つの投資にあたり少なくとも10年ぐらいは続けることが必要になるでしょう。
石の上にも3年ではなく石の上にも10年と言う心構えが必要になります。
ただ、石も1つだけでなく3つ位の石を所有するのもありだといえます。

まとめ

これが今までの日本人と違った考え方です。
逆に投資で失敗する投資家の特徴は、すぐに諦めてしまう勝負師や、自分の得意を見極めない勝負師と言えるかもしれません。
この得意を見極めるまでは時間がかかることであり、多くの人が脱落してしまう原因の1つです。
とにかく粘り強さをもち、得意分野を開拓していくことが必要になります。